北の地で育てるかぼちゃ、進化と工夫の奮闘記
2025.11.27
かぼちゃは、もともと温暖な地域で育てられてきた野菜ですが、近年は品種改良の進歩により、比較的冷涼な地域でも安定して栽培できる品種が増えてきました。
その流れの中で、私たちの地域でもかぼちゃ栽培に取り組める環境が少しずつ整ってきています。
洋野町種市では、かぼちゃは花が咲いてからおよそ90日前後で収穫期を迎えます。夏の間にしっかりと生育させ、秋にかけて実を充実させていくのが基本的な流れです。
一方で、北の地域ならではの特徴として、11月上旬には霜が降り始めます。
そのため、実が十分に育っていても、霜が降りる前に収穫を終える判断が必要になります。
毎年、天候や気温の推移を見ながら、収穫のタイミングを慎重に見極めています。
ありがたいことに、年を追うごとに収穫量は増えており、それに伴い収穫作業も活気を帯びてきました。
限られた期間の中で、どう効率よく、どう丁寧に収穫を進めるか。現場では毎年工夫を重ねています。
品種改良の力と、日々の管理や判断の積み重ね。
その両方があってこそ、北の地でもかぼちゃづくりが成り立っています。
これからも、自然と向き合いながら、一歩ずつ栽培を続けていきたいと考えています。
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